装着する前に手を洗う
カラコンの取り外しは、手を使って行うのが基本です。
指先などが汚れていますと、レンズに汚れが付着しますし、傷つく可能性もあります。
その状態で装着したらどうなるでしょうか。
目に支障が出るリスクが高くなりますよね。
安全面を考慮して装着しなければいけませんので、まずは手を清潔にするということが大切です。
装着する前に手をしっかり洗って、カラコンを取り扱うようにしましょう。
レンズに触れる前に石鹸で手を洗うことはもちろんですが、菌が付着していることもあり得ますので、消毒もした方がいいかもしれませんね。
メイクに関しても、カラコンを装着してからにしましょう。
友人同士で貸し借りは絶対しない
中高生になると、誰もがオシャレをしたくなる時期です。
カラコンデビューする女の子も多いでしょう。
友人がカラコンを装着しているのを見ると、自分以外のものも装着してみたいという気持ちになりますよね。
所有するからシェアする時代に変化してきており、カラコンの貸し借りをしようと考えてしまうかもしれません。
しかし、友人同士で貸し借りするのは絶対しないようにしましょう。
目のサイズは個人差がありますので、友人のものが自分に瞳に合うとは限りません。
それに、結膜炎に感染するなどのリスクも高くなります。
目のトラブルを引き起こすきっかけになりますので、注意が必要です。
夜間の運転中は装着しない
カラコンを装着しながら車を運転される方もいるのではないでしょうか。
昼間ならそれほど影響しないですが、夜間の運転に関しては注意しなければいけません。
カラコンのレンズには色素が付着されており、夜間になるとぼやけ方が強くなります。
場所によっては視界が見えにくくなりますので、運転中に装着していると事故を引き起こすリスクも高くなるはず。
都心部で街灯が多い地域なら大丈夫なケースもありますが、郊外で薄暗い地域ほど危険です。
常にオシャレをしていたい気持ちは分かりますが、夜間の運転中だけは装着しないようにしましょう。